お金が残る4つのモチベーション管理— すまらく@家計貯蓄と節約 (@sumaraku_blog) 2019年4月4日
○大き過ぎる目標を立てない
→小さなクリアを積み重ねよう!
○やる気に左右される節約は後回し
→いつでも結果が出る固定費見直しから始めよう!
○つまらない家計管理はやめる
→楽しく貯金してる人を真似る!
○お金で時間を買わない
→手間を習慣化する!
「家計簿が続かない」
「必ず最後に家計が乱れる」
「貯金を続けるための秘訣は?」
どうも、家計改善アドバイザーのすまらくです。
私たちが家計管理をしていく上でモチベーション管理は欠かせません。
普段は頑張れているのに、ほんのわずかな気の緩みで「家計がガラガラと音を立てて崩れた」なんてことは誰でも経験があることです。
そこで今回はやる気を上げる工夫、下がった時にも結果が出る秘訣、良い結果を次に繋げる方法について解説します。
しっかりと自分をコントロールして感情に振り回されない「継続的で水の流れるような家計管理」を実現しましょう!
家計管理のやる気を上げる工夫
「さぁやるぞ!」と勢いよく始めてはみたものの、我が家の財政状況に向き合った途端にやる気がなくなる。
実は家計とは今までの自分を照らし出す鏡なのです。
だからこそ。自分を変える事が家計にとっても良い結果に繋がります。
今までとは違う「頑張れる自分」にガラッと変えられるようにアシストしてあげましょう。
目標設定は小さくしよう
何事を始めるにも基本となるのが目標設定です。
大きな目標が決まればゴールが明確になるので何をすればいいか分かり易くなります。
しかし、大き過ぎる目標は逆にモチベーションを下げる原因になりがちです。
大きな借金があったり、毎月の膨大な請求書を目の前にしたら大きな目標が逆に重荷となってやる気を下げてしまうことでしょう。
「出来ないことをやらなきゃ!」より、「出来ることをやろう!」を目指す方がやる気も違います。
そこで大切にしたいのが遠い未来の大きな目標設定より、目の前にある小さな目標に意識を向けることです。
例えば「1日100円貯金する!」でもいいと思いますし、「週一でノーマネーデーを作る!」でもいいと思います。
そしてどんなに小さなことでも目に見える形で記録を付けてください。
「貯金箱がズッシリして来た」「カレンダーにノーマネーデーチェックが増えてきた」など、努力が体感できるような遊び心を取り入れるとグッとモチベーションが高まります。
大きな成果も一歩一歩の積み重ねです。さらなるモチベーション向上の秘訣は達成感にあります。
「今日はこれだけ頑張れたから、明日も頑張ろう!」と自分に満足感を与えていくことが将来的な大きな成功に結びついていくのです。
どんなに小さな事でも目標達成したらしっかりと自分を褒めてあげましょう!
優先順位を決めよう
実際に家計管理を始めようと思っても「何から始めればいいか分からない」という声を頂きます。
そこで必要なのが優先順位の決定です。
この優先順位の決め方で大切なのが「効果の高い順」に優先順位を決めるということです。
「あんなに頑張ったのに結果が付いてこない…」という方の特徴として『費用対効果の薄い取り組みをしている』というケースが多いように感じます。
例えば労力の割に効果の少ない節約の一つとして「毎週チラシをチェックしてセール品を買う」「こまめに電気を消す」などがあります。
もちろんこういった節約努力が悪いというわけではありませんが、効果としては1ヶ月数十円~数百円程度だと思います。
一方で労力の割に効果の高い節約として「携帯を大手通信会社から格安シムに乗り換える」「電気照明をLEDに切り替える」などがあります。
これらは一ヶ月単位で数千円以上の効果が出る上に、導入するだけで効果が長続きします。
詳しくは後述しますが、このように費用対効果の高い節約にはモチベーションに左右されない安定した効果があります。
費用対効果の大きい順に優先順位を決めて取り組んでいきましょう。
やる気がなくても家計管理を続ける工夫
モチベーション管理といってもやる気が出ない日があるのは人間として当然のことだと思います。
「面倒くさいなぁ」「やりたくないなぁ」という時でも結果が残せる仕組みを作りましょう。
もちろん「そんな方法あるの?」と疑問に思うのは当然です。
ここではそんなモチベーションに左右されない魔法のような節約術についてご紹介していきます。
費用対効果の高い節約を始めよう
家計の目的は1円でも多く貯金する、節約することです。
しかし、もっと大切なことは100円でも1万円でも多く残せる節約術があるならそれを最優先してより沢山の貯金をすることです。
「楽して稼げる」なら誰でも喜んでやりますよね。
それと同じで「楽して節約する」なら、みんな喜んでグイグイ進めていくことでしょう。
では楽して節約できる方法とは何でしょうか。
それは1度の手間で長く効果が続く節約、「固定費の見直し」です。
見直しと言っても非常に簡単な話で、やる事は契約変更です。
ちなみに私の実践した固定費の見直しは効果バツグンで恐ろしいほど負担が浮きました。
実際に読者さんからも「本当にビックリするくらい下がった!」と嬉しい声を頂いてます。
以下でご紹介してる携帯・保険・プロパンガスの節約方法は費用対効果の大きいものばかりなので、固定費負担に悩んでる方は要チェックです。
一つの行動で大きな結果が得られる費用対効果の高い節約を優先して取り組みましょう!
楽しい家計管理を始めよう
「家計のためにずっと我慢してたモノが買えました!」
「お買い物はお金が減るもの...そんな常識が消えました!!」
元手0円でお買い物ができる。
毎日のお買い物に3%還元が付く。
そんな魔法のようなお買い物術があれば誰でも家計管理が楽しくなるはずです。
今までの家計管理が苦手な方にはネガティブなイメージが強いように感じます。
「お金に向き合うのが辛い」という方もいらっしゃいますが、結果が伴わなければ楽しくないですよね。
逆に結果が伴う家計はドンドン前進している感覚があるのでやる気がますます高まってきます。
私の実践する節約術はどれもやっていて楽しくなるものばかりです。
行動していればグングン家計からマイナスが消えていき、プラスが残る黒字家計が仕上がります。
辛く苦しい家計管理はもう忘れて、これからは楽しい家計管理を始めましょう!
手間のかかる節約は習慣化しよう
モチベーションと関係なく誰にでも節約や貯金が続ける方法として“習慣化のクセ作り”があります。
無意識に節約する。無意識に貯金できる。これが出来れば家計はスイスイと簡単に進むはずです。
一方で「何気なく浪費が続く生活」は習慣化の力が反対に作用しているから起こることです。
そのためにまず私たちの中に眠る反復の力を目覚めさせましょう。
「楽だからついついお金で解決しちゃう...」という手間暇かけた節約が苦手な方こそ、日々の生活を習慣化しちゃいましょう。
♦何気なく対策!お金が残る習慣化◎
・スタバなどのコーヒーに払う通称ラテマネー
☞コーヒーをマイボトルに入れる習慣化
・手間が掛からないからと連日通うコンビニ
☞ランチは自炊ないしスーパーに通う習慣化
・安いからと余分買いしてしまう100円ショップ
☞買い物リストをメモして出発する習慣化
やる気のあるなしに関係なく、無意識に無駄使いを避けられる生活が気づければお金がドンドン残る生活になるでしょう。
世の中にはお金を使わせたいシステムで溢れてます。
まずは自分自身にお金を使わせないシステムを築き上げてお金を残すための第一歩を踏み出しましょう!
まとめ モチベーション管理の仕上げ
家計に対するモチベーション管理についていかがでしたか。
「やる気というのは行動した後に出る」とも言われるように、まずは行動第一に徹することが良い結果に繋がります。
小さな目標設定で最初の一歩を踏み出しやすくする。
費用対効果の高いものから優先順位を決めて取り組む。
結果、やる気に左右されない家計と自分自身になれるんです。
さて、最後になりますが誰にでも一番効くモチベーションアップ方法は自分へのご褒美です。
一見すると、ご褒美と節約は家計管理では正反対に思えますが、私たちも人間なので「ご褒美があるから頑張れる!」というのは当然のように沸く感情です。
ちなみに私の場合は「買ったら生活が向上するもの」「より生活コストが下がるもの」を基準に、目標達成時のご褒美にしてます。
ますます生活が楽になり、費用対効果を高める。その習慣化の集大成としてご褒美でますます節約が進む。
こんなに素晴らしいモチベーション管理は他にありませんよね。
やる気を起こし、どんな時でもお金が残り続ける仕組み作りで上手にモチベーション管理していきましょう!
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