楽天3000円投資を楽天カード決済へ変更!すまらく銘柄30種を3種へ変更します


どうも、すまらくです。

楽天銀行のハッピープログラムの改悪に対する対応策として「楽天銀行ハッピープログラム改悪の対処法と楽天3000円投資の今後について」をまとめました。

そこで「楽天3,000円積立投資(楽天100円投資)で選んだ投資信託30銘柄【すまらく銘柄】を公開します!」で選んだ30銘柄についても見直しを行いましたので公開します。




すまらく銘柄30種を3種へ変更

☆引き落とし先と運用先の変更
◯楽天銀行=100円×3銘柄
◯楽天カード=2700円×1銘柄

楽天銀行スーパーVIPを継続する上で30銘柄を選ぶ必要がありましたが、ハッピープログラム改定により継続する理由がなくなりました。

現状では楽天銀行ハッピープログラムに適用されるのは月3件までです。

そこで楽天銀行からの引き落としで設定する運用先を3銘柄に絞ります。
☆積立設定の変更方法は楽天証券サイト内の『お取引を始めるには?:積立の設定照会・訂正・解除』で確認できます

すまらく銘柄3種(改定版)

☆楽天銀行引き落としの運用先
☑︎iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド
☑︎eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
☑︎iFree S&P500インデックス
※毎月の積み立て額は各100円

楽天銀行ランクに左右されますが、VIP到達(預金残高100万円以上)と毎月300円投資で最大9ポイントを目指します。

加えて楽天カード決済による運用先1銘柄を追加して、残り2700円分を集中します。


☆楽天カード決済の運用先
☑︎eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
※毎月の積み立て額は2700円

今後はS&P500に準拠した成績を目指す投資信託へ優先して積み立てます。

楽天カード決済をiFreeでは無くeMAXIS Slimを選んだ理由は手数料(信託報酬)の差です。


☆信託報酬の比較(R1.8.25時点)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)=0.162%/年
iFree S&P500インデックス=0.243%/年

どちらも同じS&P500にインデックスされた運用方法ですが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が信託報酬が低く設定されています。

パフォーマンスはほぼ一致しているので信託報酬が低い分だけeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が実質リターンが大きいと考えます。

パフォーマンス比較はほぼ一致

旧30銘柄のリターンと今後について

☆運用8ヶ月までのリターン
◯楽天ポイント総獲得額 +720円分
◯評価額合計 29,358
◯評価損益額合計 -305円(-1.03%)

残念ながら運用成績はマイナスでしたが、ハッピープログラムからの3倍ポイント付与により、総合利益415円分(720Pt-305円=415円分)となっています。

今後はハッピープログラム改悪によりポイント付与対象が3銘柄になることを受けて、楽天カード決済に切り替えます。

楽天カード投資信託買付けなら1%ポイント付与(上限は毎月5万円)として継続できるので、今後はそちらを中心に積み立てます。

継続する米国株投信3銘柄を除く27銘柄は積み立て終了としますが、現時点では解約せず保有を継続します。

あくまで3%ポイント獲得のために選んだ27銘柄なので、タイミングを見て解約する予定です。(解約の際はブログで改めて公開します。)

3銘柄の成績


♦︎継続する3銘柄の成績
☑︎iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド
→1010円(+0.99%)
☑︎eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
→6068円(+0.07%)
☑︎iFree S&P500インデックス
→1004円(+0.39%)

3銘柄共にプラス圏で推移しています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)についてはポイント投資を含むので正確な比較ができません。

今後も3銘柄にはドルコスト平均法を用いて運用します。

楽天ポイント投資で再投資する


楽天カード決済で毎月1%還元される楽天ポイントを再投資します。

資産形成で有効な「分配金の再投資」ですが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は分配抑制方針のため現時点で分配金がありません。

しかし、楽天証券ではポイント投資と呼ばれるサービスを活用すれば、還元された楽天ポイントを再投資することができます。

楽天証券が他の証券会社と比べて圧倒的に有利なのがポイント再投資が可能なところです。

これからはこのサービスを存分に活用して資産ペースを早めていきます。

まとめ

「楽天3000円投資を楽天カード決済へ変更!すまらく銘柄30種を3種へ変更します」はいかがでしたか?

資産運用のポイント還元にはマイナスに落ちるリスクを減らすセーフティーネット(安全網)の効果があることがわかりました。

そのような中で、楽天銀行のスーパーVIPを活用した3%還元3000円投資がサービス内容改定で終了してしまったことは非常に残念です。

しかし、楽天カード決済の1%還元も他の資産運用では考えられない利点です。

分配金の再投資が資産形成において有効とされる中、還元ポイントを再投資する場合も同じ効果が得られます。

今後もポイント再投資をフル活用して、より早い資産形成のゴールを目指します。


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4 件のコメント :

  1. 米国株投信3銘柄を除く27銘柄は積み立て終了としますが、現時点では解約せず保有を継続しますとありますが、積立設定を辞めるやり方が分かりません…。投資初心者で、初歩的な質問ですみません(>_<)

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    1. はるうららさん。証券HPに方法がありましたのでURL載せます。
      https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/navi/cancel.html

      削除
    2. はるうららさんお返事遅くなりまして申し訳ございません。
      匿名さんのリンク先にある手順の通りです。
      匿名さんありがとうございます。
      参考URLを追加させて頂きました。

      削除
  2. 初めまして。
    一点お伺いしたくコメントしました。

    >☆楽天銀行引き落としの運用先
    >☑︎iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド
    >☑︎eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
    >☑︎iFree S&P500インデックス
    >※毎月の積み立て額は各100円
    とありますが、楽天銀行を選択すると最低積立金額が1,000円以上と出てしまいます。
    100円で積立出来ないのですが、この記事からまた変更があったのでしょうか?
    証券口座からの積立だと100円を指定できるのですが。。
    証券口座からだとハッピープログラムのランクに引っかからないのですか?

    お手数ですが、ご教示いただけると嬉しいですm(__)m
    ※ちなみに楽天証券でNISAをしていないからなのでしょうか?
    私はSBIでNISAをしているのでそれが原因でしょうか…??

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