非常に人気の高かった楽天3000円投資ですが、残念なことに楽天銀行のハッピープログラム改悪があり「6/26~カウント条件が変更」されました。(※発表は6/13付公式サイト)
♦ハッピープログラムの改悪概要
・楽天証券からの対象取引が一ケ月3回までと変更された。
・これにより、どれだけ取引しても3カウントが上限になってしまった。
・つまり、楽天証券で投資信託を何度買付けても3カウントまで。
これにより楽天3,000円投資による「楽天銀行スーパーVIP」と「100円投資につき楽天ポイント3P付与」の2大特典が得られないという残念な結果になりました。
そこで今後について、そして非常に気になる対処法について整理したいと思います。
楽天銀行SVを維持するには?
まず気になるのは楽天銀行の最高優遇ランク「スーパーVIP」を維持することは不可能なのかという点です。
ここについては3,000円投資では維持できなくなったものの、ハッピープログラム対象サービス「公営競技への入金(1日ごと)」を使えばスーパーVIP維持は可能です。
♦入金でハッピープログラム対象の公営競技
☑オッズパーク(New)
☑オートレース(New)
☑︎ボートレース
☑楽天競馬
☑SPAT4
☑KEIRIN_JP
☑チャリロト
☑e-SHINBUN BET
☑JRA即PAT
□Kドリームス(※対象だが出金不可)
いずれか1日1入金すれば1か月(30日)でスーパーVIPの適用条件クリアできます。
公営競技への入金が条件なので、利用せずに引き出してもハッピープログラムの適用カウント数として認められます。
※ただし、Kドリームスに関しては出金不可能なので注意が必要です。
嬉しいことにステージ判定と同時に1カウントごとにポイント付与対象となる点です。
投資と違い運用リスクゼロでポイント付与されるのなら、「公営競技に貯金して、ポイントを利息代わりに貰う」といったような、新しい貯金術としても活用できそうです。
Check Point
・公営競技への入金なら1日1カウントされる
・公営競技への入金なら1日1カウントされる
楽天3000円投資は継続or廃止?
♦楽天証券をどう活用するか
〇楽天3000円投資は実質メリット消滅
〇楽天カード決済なら1%ポイント還元
〇楽天カード決済なら100円~50,000円まで投信買付けOK
それでは、楽天証券で投資信託を購入するメリットは失われてしまったのでしょうか。
必ずしもそうとは限りません。
なぜなら、楽天証券では楽天カードクレジット決済で楽天ポイント1%還元の投資信託買付けが可能だからです。(詳しくは公式サイト)
注)楽天カード投信積立するためには
👉楽天証券の口座開設
👉楽天カードの発行
買付け上限額50,000円までなので、楽天3,000円投資より楽天カードクレジット決済を利用した方が小額・高額を問わず積立できるメリットがあります。
また、楽天カードクレジット決済は一般NISA(年間120万円まで)・つみたてNISA(年間40万円まで)どちらにも対応しています。
毎月3,000円ではNISA枠(非課税枠)が余ってしまった方も増額できるのは嬉しいところです。
Check Point
・楽天3000円投資は楽天カード決済(1%付与)へ移行
・楽天3000円投資は楽天カード決済(1%付与)へ移行
まとめ 今後の対応は?
♦楽天銀行の活用方針
〇公営競技の入金でSV維持(+ポイント加算)
〇預金残高でVIP以上を目指す
楽天銀行を使う大きなメリットは取引毎に楽天ポイント(1取引/最大3P)が貰えるところです。
加えてATM手数料無料回数や送金手数料無料回数があります。
このメリットを付与するためにVIP以上の認定が必須です。
そのためにまずは預金残高100万円以上(※VIP条件)を目指します。
そこに加えて、公営競技への入金でハッピープログラムのカウント数を加算&楽天ポイント加算を狙うのがいいのではないでしょうか。
残念ですが楽天3,000円投資については中断し、楽天カード決済(1%付与)に移行するのが現状では得策といえそうです。
今回のハッピープログラム内容の変更は「改悪」しつつ、一方で公営競技の条件を追加する「改善」もありました。
いずれにしてもスーパーVIPの維持方法やポイント獲得術は残されているので、今後もしっかり活用していきたいですね!
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