充電規格の壁を超える可能性『Zinx Digi マグネットケーブル』を試す

どうもすまらくです。

今回は以前から気になっていた充電機器『Zinx Digi マグネットケーブル』をAmazonで購入したのでレビューします。

レッドとシルバー

『充電する』というアクションすら面倒くさいすまらくにとって手軽な充電方法というのは非常に重要です。充電と睡魔なら睡魔優先ですからね。毎朝後悔しています。

以前に使っていた端末にはqiという無線充電が使えたので充電台に乗せるだけでよかったのですが、現在使用してるスマホではできません。

そこで今回の製品に白羽の矢が立ちました。

入力側はUSB-Aです。

出力側の形状はType-C,Lightning,microUSBの3種類あります。端子のみバラシ売りもしています。

今回はType-Cとケーブルのセットを2つ買いました。

使い方はマグネット端子は端末につけたままにし、充電が必要な時にコネクターに繋ぐだけです。

ではさっそく充電してみます。

 接続中はブルーに点灯

想像以上に磁力が強く、3センチほど近づけたらスマホの方から近寄ってきました。

未接続の場合はグリーンに点灯

あまりの磁力の強さに引き抜くときに端子が一緒に取れてしまいます。外すときは横にポキッとやるのが正しいようです。

最大のメリットは個人や家族にしても保有デバイスの端子形状が異なる場合に発揮されます。iPhoneやAndroid,モバイルWifiルータやゲームのコントローラーに至るまで充電端子の形状は様々です。

我が家にもType-C,Lightning,microUSBとバラバラに混在しているために電源差し込みプラグの争奪戦です。

そういった異なる規格が統一されることで使いまわしが効くようになります。

あえてデメリットをいうならば1セットあたり1700円ほどする点でしょうか。デバイス分用意する必要がありますのでそれ相応の出費になります。少しでもコストを抑えたい場合はAmazonタイムセールをチェックするといいかもしれません。必ずとは言えませんが出品されることはあります。

さて、いかがでしたか？

眠る前に充電する手間を少しでも省いてくれて家族のコンセント争奪戦を終わらせる。そうした期待値の高いこのマグネットケーブルを試す価値は大いにあると思いますよ。

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