【iDeCo】SBI証券で減税付きS&P500投資を始める手順【イデコ/個人型確定拠出年金】


どうも、すまらくです。

投資信託で人気のS&P500投資「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」ですが、iDeCo(個人型確定拠出年金)でも取り扱いがあることはご存知でしょうか。

最近は多くの企業で退職金を設定しない・あるいは少なくして従業員本人に退職金を積み立ててもらう流れが増えてます。


そのような社会の変化の中で、iDeCoは自分で退職金・年金を積み立てながら掛金で所得税・住民税が節税できる国が認めた減税制度です。

もともと、S&P500投資をしていましたが、この制度を組み合わせたことで減税付きS&P500投資を実現できました。


そこでこのページでは、今後同じように減税付きS&P500投資を始めたい方のために申し込み方をまとめました。

同じように「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」への投資で所得税・住民税を減税しながら、自分用の退職金・年金を作りたいという方は参考にしてみてください。




【資料請求】SBI証券セレクトプランで申し込み

◯資料請求▷iDeCo専用サイト

SBI証券のiDeCo専用サイトから資料請求をすることで申し込みできます。


まず、「資料請求」をタップすると申し込み画面に移るので必要事項を入力します。

プラン選択は2つありますが、S&P500の取扱先のあるセレクトプランを選択して申し込み完了させます。

※オリジナルプランではS&P500の取り扱いがないので注意が必要です。

要チェック!
入力確認画面で「申込書類へ印字」にチェックを入れておくと、必要事項が記載された状態で書類が届くので申し込みが簡単になります。

【申請書】S&P500の選択と必要事項の記入

《iDeCoを始めるための申請書類》
①加入申出書
②振込依頼書
③掛金配分設定届
④確認書・本人確認書類
⑤事業所登録申請書 (専業主婦・自営業は不要)

①まず、1枚目の加入申出書に住所・氏名が印字されていることを確認して、引落口座・毎月の掛金を記入します。


うちは引き落とし口座を楽天銀行毎月の掛金を23,000円としました。


②2枚目の振替依頼書にも1枚目と同様に住所・氏名が印字されていることを確認して、口座情報を記入します。

(ここも1枚目と同様に楽天銀行を記入しました。)


③3枚目の「加入者掛金配分設定届(セレクトプラン)」で基礎年金番号運用先商品の配分割合を記入します。

基礎年金番号は年金手帳に記入されていますが、お近くの年金事務所でも確認できます。


運用先商品ですが、【13番・三菱UFJ国際投信・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】を100%指定しました。

※今後、指定先や配分割合を変更したい場合は加入者ページから変更できます。

④最後に、確認書に住所氏名が印字されていることを確認して、記入日・基礎年金番号・連絡先を記入して終了です。


補足:自営業・専業主婦(主夫)を除く、会社員・公務員が申し込む場合は事業主証明が同封されてくるので、そちらもを提出が必要です。


引落先は貯まる口座へ
振込依頼書には掛金の引落先口座が指定できます。
私は「貯金用の口座(楽天銀行)」を指定しました。

【書類返送】申請受理から開始まで2~3ヶ月


書類返送からiDeCo加入まで2~3ヶ月ほど掛かりました。

また、最初の掛金が引落されても翌月買付なので、運用開始まで実質4ヶ月近く掛かりました。

iDeCoを始めるまで想像以上に時間が掛かったので、開設を希望される場合は早めに申し込みましょう。


まとめ

減税付きS&P500投資を始めるための「資料請求から申し込みまで」はいかがでしたか?

SBI証券のiDeCoセレクトプランで開設できれば、eMAXISSlim米国株式(S&P500)に投資しながら貯蓄と節税が両立できます。

口座開設から運用開始まで意外と時間が掛かりますので、希望があれば早めに申し込みましょう。

申請書類につまずいてる方も、返送まで心を折らずに頑張ってくださいね!


みんなで一緒に豊かな貯蓄生活を目指してまた一歩前進できたらいいなと思います。

それではまた✨


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1 件のコメント :

  1. UQモバイルの裏技に続き、IDeCoにも挑戦しようと、資料請求もしました。スマらくさんは、引き落とし口座を楽天銀行にしていますが、ゆうちょ銀行でもいいのでしょうか?

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